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パーツフィーダ用デジタルコントローラ開発
つまみ(エンコーダ採用)で簡単に振動調整が可能
従来型機に比べ設置面積約50%小形化
 パーツフィーダのトップメーカーである神鋼電機株式会社(本社:東京都江東区、社長:佐伯弘文)は、これまでオプションユニットであったオーバーフロー制御機能と、定振幅制御機能の各ユニットを一体化したオートチューニング機構付き「汎用パーツフィーダ用デジタルコントローラ」を新たに開発04年4月から販売を開始しました。

 従来はコントローラ本体と、オーバーフロー制御ユニット、定振幅制御ユニットの組み合わせで使用されていましたが、コントローラ本体と各ユニットを一体化したため設置面積において約50%の小形化(※当社比)を実現しました。また、エンコーダを採用したことにより、つまみで簡単にデジタルコントローラをアナログ感覚で振動調整ができることから、パーツフィーダの加工業者が待ち望んでいたコントローラと言えます。
 神鋼電機は一般汎用パーツフィーダやリニアフィーダ、また電子チップ部品用精密パーツフィーダまで、各種のパーツフィーダを製造販売しています。当社は電機メーカーならではの制御技術を駆使し、各種パーツフィーダを効率良く稼動運転させるための各種コントローラをラインアップしています。価格は現行コントローラ、オーバーフロー制御ユニット、定振幅制御ユニットのセット価格と同程度を考えており、年間に10000台(約6億円)の売上を見込んでいます。
汎用パーツフィーダ用デジタルコントローラ C10シリーズの特長と仕様
(1) 設置面積約50%ダウン(当社比)
   オーバーフロー制御機能と定振幅制御機能が、新型コントローラC10ユニット1台に内臓されており、煩わしいユニット組立て作業が不要です。
 また、従来のコントローラ本体と定振幅制御ユニット、オーバーフロー制御ユニットを組み合せていた場合と較べて設置面積約50%ダウンを実現しました。更に、従来タイプのコントローラC8シリーズとの寸法互換性を持ち、従来レイアウトを変更せずにそのまま使用可能です。
 
型式 外形寸法(mm) 備考
新型 C10シリーズ 60 170 152 定振幅/
オーバーフローユニット一体化
従来ユニット C8-1VF 79 170 142 VFユニット
C8-EF/FL 39 170 136 定振幅/
オーバーフロー機能
(2) オートチューニング機能で稼働率の大幅アップ、省エネ実現
   デジタル化により最新の固有振動数自動追尾機能を実現。ワーク投入量の変化だけではなく、機械的な経時変化による共振点の変化も自動的に追尾して常に最適な振動で駆動します。板ばね調整の不要はもちろん、周波数の調整も不要になり、稼働率の大幅アップ、省エネが実現できます。
(3) 設定値管理が簡単なデジタル設定・表示
   振幅、駆動周波数、出力電圧ノッチなどがデジタルで設定、表示されるので設定値管理が簡単になりました。
(4) 適用ワークに合わせた定振幅制御が可能
   振幅のデジタル設定が可能なので、振幅検出センサにより適用ワークに応じた一定の振幅で駆動することができます。
(5) 使い易いパネルデザイン、アナログ感覚で簡単設定
   パーツフィーダの調整時に必要な周波数、電圧、ソフトスタート、オンディレイ、オフディレイの各設定はパネル面上に配置。さらにエンコーダの採用により、つまみを回すアナログ操作感覚で、各設定を変更できます。
(6) 仕様
 
型式 C10-5VF C10-3VF C10-1VF
入力電源 AC200/220±10% 50/60Hz、
AC100/110±10% 50/60Hz
出力 制御方式 PWM方式
電圧 0〜190V
AC100V時 0〜95V
振動数 当社ERシリーズ:45〜90Hz
当社EAシリーズ:90〜180Hz
当社LFB・LFGシリーズ:65〜120Hz
最大電流 5A 3A 1A
運転モード オートチューニングモード 周波数自動追尾機能により周波数設定不要で定振幅制御
定振幅モード 設定した周波数にて定振幅制御を行う
定電圧モード 周波数、出力電圧を手動設定
外形寸法 60W×170H×152D
 

この件についてのお問い合わせは下記にお願いいたします。
報道関係様:神鋼電機株式会社 総務人事部 広報グループ 嶽本(だきもと)
Tel. 03-5473-1803
Fax. 03-5473-1841
お 客 様:神鋼電機株式会社 振動機・パーツフィーダ営業部 土田
Tel. 03-5473-1835
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