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事業拡大に伴い、関東事業所を3.6倍拡大移転
シンフォニアグループのメンテナンス及びサービス拡充を図る

2015年6月15日

シンフォニアテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、社長:武藤昌三)の100%子会社であるシンフォニアエンジニアリング株式会社(本社:三重県伊勢市、社長:加藤一路)は、事業拡大に伴い、従来の事業所(千葉県鎌ケ谷市)から千葉県船橋市に移転拡大し、新たに関東事業所を開設、5月初旬より操業並びに営業を開始しました。

シンフォニアエンジニアリングは今年設立45周年を迎える総合エンジニアリング企業です。主な事業は、公共民間電気設備、半導体クリーン搬送設備、太陽光パネル設備などの各種設備設置工事から、回転機、電動機、発電機、振動機などの産業機器、特殊産業車両や航空支援機材などの補修メンテナンス及びシステムサービス、さらにアミューズメント施設向けの自動券売機や入退場システムなどの機器製造販売です。これらの分野で常に最新のテクノロジーを具体化する技術集団として、最適なハード類やシステムサービスを提供し、設立以来、順調に事業規模を拡大しています。

特に関東事業所管轄では電源車などの航空支援機材や特殊産業車両などが順調に推移していますが、近年の車両大型化に対応するために工場屋内搬入口の拡張や車両積み降ろしスペースの確保が必要となりました。さらに、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、主力製品の一つで、博物館やテーマパークなどで豊富な採用実績を持つ自動券売機や入退場システムの売上拡大も期待できます。また、旧事業所は住宅地に隣接していたことから、地域環境への配慮や、関東地区で懸念されている首都直下型地震への備えなど、安心・安全の問題を考慮しました。これらを踏まえ、従来から約3.6倍の敷地面積の新事業所に拡大移転を行ないました。(旧事業所2,056m2、新事業所7,398m2

シンフォニアエンジニアリングは2012年度の売上高102億円でしたが、シンフォニアグループ中期経営計画『BRIDGE100』の最終年度である2017年度では売上高140億円、更に設立50周年には200億企業を目指しており、2014年度は130億円と順調に売上を伸ばしています。中でも関東事業所管轄では2014年度売上高24億円から2017年度には11億円増の35億円まで拡大していく計画で、今回の拡大移転による事業拠点の整備強化により、計画の早期達成を目指します。

また、親会社のシンフォニアテクノロジー(株)は東海地区に主要生産拠点が集中していることもあり、この関東事業所をグループのメンテナンス及びサービス拠点としてフル活用することにより、シンフォニアグループ全体への事業拡大に大きな効果が期待できます。
【シンフォニアエンジニアリング株式会社の概要】
設立: 1970年12月1日
代表者: 代表取締役社長 加藤 一路
資本金: 1億円(シンフォニアテクノロジー(株)の100%出資)
売上高: 130億円(2014年度実績)
本社: 三重県伊勢市竹ケ鼻町99番地96
(Tel0596-36-4479)
東京本社: 東京都新宿区西新宿2-7-1小田急第一生命ビル12階
(Tel03-6911-2070)
主な事業: システムサービス(各種機器の保守)、情報機器(自動券売機等)の販売・保守、太陽光発電設備工事他、各種設備工事など
拠点: 国内22ヶ所、海外4ヶ所
従業員数: 400人(2015年3月末)
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【関東事業所】
事業所: 【新】千葉県船橋市豊富町631番12 船橋ハイテクパーク内
 (Tel047-457-5023)
【旧】千葉県鎌ヶ谷市くぬぎ山1-14-23
敷地面積: 【新】7,398m2
【旧】2,056m2
所内従業員: 約40人
主な事業: 各種機器の製造販売、システムサービス、修理及びメンテナンスなど
本件についてのお問い合わせは下記まで御願いします。
【報道関係様・お客様】
 シンフォニアテクノロジー株式会社
 総務人事部広報グループ 担当 嶽本(だきもと) Tel.03-5473-1803
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