2019年6月13日
シンフォニアテクノロジー株式会社(代表取締役社長:斉藤文則、本社:東京都港区)の100%子会社であるシンフォニアテクノロジー(タイ)株式会社は2019年6月8日に設立30年を迎えました。
同社の前身であるタイパーツフィーダ株式会社は、シンフォニアグループ初の海外生産拠点として、1989年にバンコク市内に設立されました。当初は合弁企業として発足しましたが、2003年に当社の完全子会社となりました。その後、生産量の増加に伴い、2008年にサムットプラカン県のバンプー工業団地に15,000m²の土地を取得、新工場を建設し移転しました。このとき、社名もシンフォニアテクノロジー(タイ)株式会社に変更しました。さらに、2012年には新工場棟が完成し、翌2013年には隣接地に16,500m²工場用地を追加取得しました。
生産品目としては、パーツフィーダの生産から始まり、振動機や建機用コントローラ、半導体搬送機器のロードポートなど幅広い製品を取り扱っています。
同社は年々、生産量を増やしており2017年、2018年ともに過去最高の売上高、営業利益を更新し、現在、シンフォニアグループの海外における主要生産拠点となっています。
今後は、現地での技術陣の強化にも注力し、さらなる技術レベル、品質の向上により、生産品目、生産量の拡大を進めてまいります。
【概要】
会社名 | シンフォニアテクノロジー(タイ)株式会社 |
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英文社名 | SINFONIA TECHNOLOGY (THAILAND) CO., LTD. |
所在地 | 406 Moo 2 Bangpoo Industrial Estate (Soi 2 c) Sukhumvit Road Tambol Bangpoomai, Amphur Muangsamutprakarn, Samutprakarn, Thailand 10280 |
従業員数 | 約300人 |