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世界最大のごみ焼却プラントに振動コンベヤ50台を納入
シンガポール・チュアスサウス、焼却灰搬送用

当社は、シンガポールのチュアス工業地域南部に建設されたチュアスサウスごみ焼却プラントに、振動コンベヤ50台(総延長738m)を納入しました。同プラントは、昨年12月20日に開所式をおこない、テスト期間を終えて、このほど本格稼動に入りました。今回納入した振動コンベヤは、設計と一部の主要部品、および最終検査を除いて、すべて現地のメーカに製作を委託しておこなったもので、当社の海外での製作拠点づくりの一環でもあります。
チュアスサウスごみ焼却プラントは、シンガポールのMOE (Ministry of Environment=環境庁)と三菱重工業株式会社が運用しています。1日当たり処理量4,320トンは世界最大です。三菱商事株式会社が受注、三菱重工が設計、製作し、1998年より建設を進めていました。

プラントは、1日当たり720トンの処理能力をもつストーカ式焼却炉を6基をもち、高温高圧形ボイラー・排ガス処理装置、出力66,300kWの蒸気タービン発電機2基を備えています。対象は家庭ごみ、商業ごみ、粗大ごみ、産業廃棄物とあらゆる種類のごみで、そのすべてを処理する能力、耐久性を備えています。
プラントは焼却炉を3基ずつまとめた二系統になっています。それぞれの炉から出た焼却灰は、灰とスクラップ(金属、不燃物など)に分けられ、灰は最終処分場に、スクラップは埋め立てなどに使われます。当社が、三菱重工を通して納入した振動コンベヤは長さ10mから40mで、それらを組み合わせて、炉から選別工程、選別工程から最終処分場へ向けての灰やスクラップの搬送に使われています。

シンガポールには、現在四つのごみ焼却プラントがあり、うち三つは三菱重工が受注、すべてに当社の振動コンベヤが納入されています。三つのうち二つのプラントは振動コンベヤのすべてが当社製、残り一つのプラントでも一部が当社製です。これら納入した振動コンベヤは、試運転時より順調に稼動しており、これがシンガポールのMOE 、三菱重工に高い評価を受けた点です。

当社は、焼却灰搬送用の振動コンベヤでは、国内のシェア約60%とトップの地位にあります。世界的にみても約30%のシェアをもつ主要メーカーです。世界最大級の110m振動コンベヤを国内のゴミ焼却プラントに納入するなど、豊富な実績を有しています。
今後は、シンガポールやタイに製作拠点を広げ、東南アジアの需要に応えることにしています。

[参考]
これまで、当社の振動コンベヤが納入された、シンガポールのゴミ焼却プラントは以下の通りです。

場所 処理能力 台数  総延長
  TUAS 2760トン/日 1台 20m
  SENIKO 3312トン/日 28台 499m
  TUAS SOUTH 4320トン/日 50台 738m

 

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