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自動車産業界向け
世界初「マルチユース高性能ダイナモシステム」を開発・納入

0速制御採用で従来複数台必要だった各種評価試験が1台の装置で可能に
 当社は、自動車産業向け各種開発試験装置を開発・納入し、豊富な実績を積み重ね高い評価を受けていますが、このほど世界で初めて開発した停止域や低速域での評価試験を可能にした「マルチユース高性能ダイナモシステム」を開発し、国内某自動車部品メーカに1号機を納入しました。
 従来システムでは10回転程度の制御が限度であり、そのために1つの評価試験毎におのおの試験装置が必要でしたが、今回のシステムでは、高性能ダイナモメータでは世界で初めてとなる「0速度制御」「1回転/分以下の超低速域制御」等の各機能を付加することで、従来油圧式などの専用試験機で評価していた静的試験も、同一の装置で同時に多目的な試験が実施できるようにしたものです。 新たに可能となったテスト項目例としては
1. 「ギアデフレクション試験」
0速制御で停止させた状態で、開発したミッション内のギアとギアの歯当り状態を、定格負荷をかけながら安定した極低速運転(1〜2r/min)で試験。(従来の単体ダイナモでは、0速制御、極低速運転、が同時にできなかったため、油圧式などの個別の専用試験装置を必要としていた。)
2. 「パーキングレンジ抜け試験」
0速状態で安定したトルク制御による自動変速機(AT)をパーキングレンジ(P)に入れた時の評価試験。
3. 「電気自動車用モータの磁極位置毎の試験」
車搭載モータの1回転当りのトルク特性測定を、極低速により任意の磁極位置で停止させ測定。
その他、エンジン着火時の模擬試験なども可能で、納入先ではすでにこの導入システムにより各種試験が実施されています。
 納入先からは、より実機に近いモードでの各種試験が、1台の装置で実施できるようになったことで、「試験データ品質の向上」「評価開発時間の短縮」「設備費用の節約」など多大なメッリットがあるとの評価を得ています。現在、国内外の自動車関連から多数の引き合いが来ております。 

 

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