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日本最大の水中サンドポンプ用電動機を納入

水深100mの高深度でも安定した操業運転が可能
 当社は、このほど海洋土木向け日本最大級の水中サンドポンプ用2000KW電動機2台を、(株)栗本鐵工所より受注し納入しました。
 この水中サンドポンプは、軸封部に特殊超硬ダブルメカニカルシールと均圧装置を組み合わせた優れたシール性を実現しているため、水深100mまでの使用が可能で、定格出力2000KW(最大出力2400KW,18P,6600V)は国内最大のものです。
 このポンプは深度100mの海底から砂利またはヘドロなどを採取することができ、高深度でも安定した操業運転が可能です。
 水中サンドポンプは建設用骨材(セメント用砂利)採取等に使用されますが、当社の水中サンドポンプ用電動機はシリーズ化を進め、現在300KW〜2000KWまで8シリーズがあり、これまで国内で合計35台の納入実績がありほとんどのシェアを占めています。

 

(資料:栗本鐵工所殿ホームページより)


 

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