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この超高画質昇華型デジタルフォトプリンタは、従来機の300dpiから倍の600dpi(通常のインクジェット方式では9,600dpi*に相当)のライン型ヘッドを採用することにより、今までの昇華型プリンタでは困難であった微細な文字の表現をも可能になり、さらに、より自然に近い超リアルな画質・質感(金属の表面や水滴などの微妙な質感)を実現しました。特に、一枚の用紙に多数の小さな写真をプリントする場合などにより高精細な特徴が現れます。特に医療関係では、高精細な画質が求められるため、極めて有効的なプリンターといえます。
解像度を倍にすると通電時間が倍になるなど印字スピードが遅くなるという従来の昇華型プリンタの常識を覆し、サーマルヘッドの残留熱の熱履歴制御を行い、PC(ポストカード)サイズのプリントスピードが32秒(300dpi搭載のプリンタではプリントスピードが23秒)という高速化を実現しました。
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